話す本番で実力を発揮したいなら「イメージトレーニング」が欠かせない

スピーチ戦略

こんにちは、森裕喜子でございます。

スピーチ本番に向けて徹底的に準備したあなた。
本番がもうすぐです。そんなとき、あなたはどうされますか?

うまくいくように祈る・・・願掛けももちろんアリですが、ぜひお試しいただきたい物理的な一手があります。

 

本番に負けないイメージ力

スピーチの本番。

実際にあなたがどう話し、
聞き手はどう反応するか。

こればかりは
やってみないと
わからないですよね。

どれほど準備をしたとしても。

本番はたった一回、
やり直しは効きません。

でも
失敗を恐れることなく
実力を発揮したい。

そんな気持ちで挑むでしょう。

試合前のスポーツアスリート、
手術をする外科医の先生も
イメージトレーニングをすると
いいますよね。

そうすれば
咄嗟の場面になっても
慌てずに対応できる。

この方法、
ぜひスピーチでも活用しましょう。

 

思考は現実化する

イメージするのは
自分が最善を尽くすパフォーマンス。

思考は現実化するという
言葉があるように、
自分が想像できることは、
きっと実現できるのです!

 

一つづつ行動を丹念に

舞台に立って話す自分の姿を
時系列で、
具体的な行動に落とし、
一つづつ状況を絵で思い浮べていきます。

頭の中で
自分だけの映画を上映するようなつもりで
やってみると楽しいですね。

ここでは
講演で話すと仮定して
イメージする内容例を
書いてみます。

 

イメトレ 内容例

舞台の袖でゆったり深呼吸。

司会に名前を呼ばれ、
わたしは自然体で舞台に歩み出る。

話す位置に着き、聴衆全体を視界に入れる。

お辞儀、顔を上げ、黙って3秒間、もう一度聴衆を見渡す。
聞き手の意識が一つになり、勝負をかけた第一声を繰り出す。

わたしの話にはメッセージがあり、わかりやすく、メリハリがある。

一人ひとりに話しかける。

わたしは常に自然体で、動きに無駄がない。ときに笑顔で、手も自然と語る。

聞き手の表情はあまり気にならず、最後まで伝えることに集中する。

質疑応答は盛り上がり、時間が早く過ぎて講演が終わる。

楽屋では主催側から喜びの声。
ロビーには名刺交換の列ができている。

わたしのメッセージを心に刻んだ聞き手は「この人の話をもっと聞きたい」と思いながら、会場をあとにする。

 

奇跡が起きる

いかがでしたか?

文字にすると
ちょっとキザかもしれませんね。

ご自身が話される
実際の言葉を出しながら、
やってみてくださいね。

万全の準備を重ねれば、
本番で
実力以上の力を発揮することもあるでしょう。

奇跡は
こうして起こる。

応援しております!

 

 

自分が話す姿を具体的に想像する。これなら今すぐ始められます。
想像だけで終わらせたくないあなたに、トレーニングで具体的な方法をお届けします。

公式ホームページで詳しいサービスや実績をご紹介しています。
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森 裕喜子

森 裕喜子

トップリーダー、トップアスリートのスピーチプレゼン戦略 VIC/伝える力でマーケティングする。スパルタトレーニングとコンサルティングをしております。

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