スピーチをすることが決まったとしたら、まず何をされますか?

多くの方が「何を話すか、内容を考えます」とお答えになります。

ですが、本当に伝えたいと思ったら、内容を考える前に取り組むべきことがあります。

 

「彼を知り己を知れば百戦危うからず」

敵と己を知り尽くせば戦に負けることはない、と孫武が残した『孫子』の兵法書の言葉。ビジネスでもおなじみですね。

「お客様は誰なのか、何を求めているか」この大切さはいうまでもありません。これをスピーチにも活かすのです。まず聞き手を知り尽くす。

言われてみれば当たり前ですが、なぜかスピーチとなると、ただただ「私は何を話すか」内容をまとめることだけに気が行ってしまう。

その前に、彼を知り己を知る。つまり現状と課題の把握です。

話を聞きに来る聴衆はどんな属性か、年齢、職位、男女比、参加目的など、詳しく調べます。

社員に向けての話であっても、ただ「社員」としては薄っぺらい。キャリアの長い人と新人、管理職と一般社員では状況も気持ちもちがうはず。

彼らが今何を考え、どんな心理か。深掘りしておきます。

 

そして、登壇目的を具体的に言葉化します。目標設定です。

例えば社内キックオフの社長スピーチなら「今年の目標を社員に共有する」だけでは不十分。

「新製品XXXをロンチしてシェアを奪還する。この決意をトップの想いをこめて話す」のように具体的行動を交えた言葉にします。

ここまで準備すると伝えるべき内容、言葉が自ずと整理され、原稿作りが効率的に進みます。

当方ではこの取り組みを『話のマーケティング』と呼び、スピーチの事前準備でもっとも大切にしています。

 

「彼を知り己を知れば百戦危うからず」

スピーチ内容に着手する前に、ぜひ徹底してください。

 

誰もやらない、スピーチ準備で欠かせない3つ目のこと

 

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