半沢直樹ドラマ、おもしろかったですね。

まるで歌舞伎を見ているようでした。

 

「詫びろ詫びろ詫びろ詫びろ詫びろ、半沢ぁぁあ!」

伊佐山部長を演じた市川猿之助さま、数年前にバラエティ番組でこんな話をされていました。

 

「初めてテレビドラマに出たとき、呼び止められて私が振り返るというシーンの撮影で。私、普通に振り返ったんです。

そうしたら監督が『もっと自然な感じでお願いします』って(笑)。

僕ら歌舞伎は遠くの客席からも見えるように演りますから、こう、全身で振り返っちゃうんですよ(演技実演でスタジオ爆笑)。

テレビだとこれが大袈裟で変に見えちゃうんですよね。

でも、いつもこうだから急に『自然に』って言われても、すぐできなくて困りました」

 

半沢ドラマは、この『自然に』を超越しました。

歌舞伎独特の表現が現代劇にうまくブレンドされて勧善懲悪のストーリーにピタッとハマった。歌舞伎俳優の肚からの表現力に惚れ直しました。

 

「半沢直樹のように話してみたい」と仰った方がいらっしゃいました。

上役の前で堂々と啖呵を切る。それができれば、さぞ気持ち良いでしょう。

 

しかし、現実には・・・

 

当然、あのままは難しいですが、オーバーリアクションが有効なときもあります。

 

例えばオンライン会議。

 

話を聞くとき、頭を大きくゆっくり動かしてうなづく。

自分が話すときは身を前に乗り出すような意識でハッキリ言葉を出す。

聞く話すの態度が視覚的にも伝わると、パソコン画面の枠を超えたコミュニケーションが取れるでしょう。

 

また、半沢ドラマは相手を攻撃することが多かったのですが、ポジティブに活かせば良いのです。

例えば、社員の発言の良い点を認めて褒める。

「その提案はおもしろそうだ、検討してみようか!」「今日はいい会議だった!みんな、ありがとう。」

こんな一言を社長からもらったら、社員は勇気100倍です。

いつもより一歩踏み込むつもりで、伝え切りましょう。

 

本音しか伝わらない時代、どう話す?トークライブ 10/22(木)19:30〜

 

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