起業家がプレゼンを競うイベントがあり、オンラインで視聴しました。
現地に行けなくてもネット参加できるハイブリッド開催、やっぱり便利です。難があるといえば視覚情報が小さく限定されること。スマホやパソコンで観るから仕方ありません。
一方、オンラインでも声はしっかり届いてくるものだと感じました。
複数いたプレゼンターの中に、人間性を強く感じさせるA社長がいらっしゃいました。
A社長はしっかりと握りしめたマイク、真っ直ぐな目線が微動だにしない姿。プレゼンだからと綺麗に作り込んだのではない、少し荒削りな自分の言葉が印象的。
かなり緊張気味で声は少し上ずって早口でしたが(この人、 “何か“ ある)と聞き手をザワつかせるパワーに溢れています。
声と言葉がその人の生き方を現す話でした。
きっと、直接対面してもこの雰囲気のままでいらっしゃるのだろう、と感じました。
A社長が起こしたビジネスそのものも魅力的だったのですが、“何か“が人の心を打ったのは確かだったようです。
全てのプレゼンターを観終えた著名な起業家の方々からは、A社長へのコメントが最も寄せられました。
人前で伝える際、滑舌や声質などは表層的な要素でしかありません。
自分の言葉で腹のそこからの想いを伝える覚悟はあるか。
その情熱、熱意は、小さなパソコン画面でイヤホンを介していても、声と共に距離を超えて“何か“となって伝わってくるのです。
公式ホームページで詳しいサービスや実績をご紹介しています。
▶︎トレーニングメソッド・各種サービス https://voice-image.com/service
▶︎業務実績・事例 https://voice-image.com/case
▶︎各種お問い合わせ先 https://voice-image.com/contact