呼びかけよう名前を、素晴らしい名前を」そんな歌の歌詞がありました。

名前はその人にとって大切なもの。

相手の名前を呼ぶと、コミュニケーションの状況も変わります。スピーチやプレゼンでも、ぜひ覚えておきたい大切ことです。

 

◆相手への敬意を表現する

知り合いの生命保険セールスディレクターさんは、電話をするといつも第一声で「はい森さん!こんにちは!」と言ってくれます。「もしもし」ではなく、名前。これだけで嬉しい気持ちになります。

上司が部下をねぎらうスピーチで、名前を挙げることがあります。社員は恥ずかしさもあるでしょうけれど、きっと嬉しいはず。

「先週、チームは大変だったと思います。ありがとう」

「先週は大変だったでしょう。開発の佐藤さん、皆川さん、濱本さん、ありがとう」

後者のように名前を呼べば、社員は認めてもらえた実感がもっと湧くでしょう。

名前を呼ぶことは相手の存在を認めること、ですね。

 

◆話し手から名を呼ぶ

研修や勉強会などの途中で、あえて名を呼ぶ場面もよく見かけます。

「ここまで不明点はありませんか?最前列で熱心にノートを取っていらっしゃる・・・佐藤さん。どうですか?」

「どなたか質問は」漠然と全体に問うても誰も手をあげないのが日本人。ちょっと具体的にして名前を含めれば、その人だけでなく聞き手全体が自分ごととして話を受け止め、行動が変わります。

 

◆質疑応答でも呼びかけを

講演後の質疑応答は名前を呼ぶチャンスです。質問してくれた方の名前を呼びかけてから回答してみてください。

「三田様、ご質問をありがとうございます」

聞き手全体との距離がぐっと縮まります。

スピーチの場では、聞き手が自分ごととして話を受け取るよう、話し手が働きかけることが有効です。そのために、まず話し手から聞き手に敬意を払い、大切に思い、それを言葉で伝える。名前を呼ぶことはその有効な手段の一つですね。

話し手が聞き手を大切にするから、聞き手もあなたの話を大切に聞いてくれる。これが互いに共感し、心が動くスピーチの第一歩です。

 

説得力は「ひとこと」の差|リーダーのコミュニケーション術

 

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