トップリーダーの王道!コツに頼る前に「影響力の3大基本」身につける

成功マインドセット

こんにちは、森裕喜子でございます。

経営者が影響力を発揮したい場面は
何もスピーチやプレゼンだけではない
ですよね。

すれ違ったときの一瞬の笑顔や
ひとことの声かけ。そこにも
なんらかのメッセージが感じ取れる。

これぞトップの影響力。

それには基本を知っているかが勝負ですよね。

一般的には基本は地味であり、
やっぱりもっと手軽なコツに
頼りたくなるかもしれませんが
社長が人前に出る際は
基本の徹底こそ王道で近道です。

というのも、
基本が身についていれば

・どんな場面に対応できる
・ブレない自信が湧く
・オーラが自然と表れる

からです。

人前に出る際の3大基本

声の大基本

「声質」「モテ声」などは
正直どうでもいいです。

大切なのは
言葉が聞き取れる声の大きさ、速さで話す。
これだけ。

自分の声を嫌いな方は意外と多いですが、
この基本をクリアしていれば問題なしです。
ご自身の声に自信を持ちましょう!

言葉の大基本

わかりやすく話す、論理的である。
これはもちろん大切ですが
社長に最も必要なのは
伝えたいことを「ひとこと」にする力。

例えば社長が7分話したとします。
社員は内容をどれくらい記憶するでしょうか?

3〜4割くらい?

・・・残念ながらせいぜい1つか2つ。
そういうものです。ですから
7分の話も「ひとこと」を残すためにある、
とお考えください。

以前ある編集者から聞きました、
1冊の本を読んでも
学びが3つあれば上等だそうです。

ひとことを相手の記憶に残せる。
これが究極の言葉の影響力です。

立ち居振る舞いの大基本

社長が会議室に入ってきたら
空気が変わる。

そんな影響力を持ちたいですよね。
その決め手となるのは「姿勢」です。

・足を腰幅に開き
・両腕を脇に垂らして立つ

まずはこの自然体で
ゆったり立てることがすべての始まり。

この姿なら側から見ても堂々としていますし、
何より心持ちが違う。

呼吸も深くゆったりとできるため、
緊張するような場面ほど
腹の底から力が湧いてきます。

非言語の影響力は、ときに言葉以上です。

まとめ

・言葉が聞き取れる声の大きさ、適度な速さで
・伝えたいことを ”ひとこと”にする。
・本来の力が発揮される自然体で立つ。

どうでしたか。
一見簡単に思えることばかりですよね。

でも、だからこそ
本当にやり切っている人は少ないのです。

千利休も言ったそうです。

茶の道とは湯を沸かし茶を入れる。ただそれだけのこと。
だがそれをやりきっている人を私は見たことがない。
(↑違約しております)

あなたの影響力を最大化するには、
まずここからです。

*〜*〜*〜*〜*〜*

“皆さん初めはイチからのスタートでした”
おひとりで頑張ってきた経営者様へ
もう独りで悩まないでください
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森 裕喜子

森 裕喜子

トップリーダー、トップアスリートのスピーチプレゼン戦略 VIC/伝える力でマーケティングする。スパルタトレーニングとコンサルティングをしております。

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