スピーチ成功のカギ:原稿の取り扱い術

スピーチ基礎力

こんにちは。森裕喜子でございます。

登壇前のスピーチ練習中、
些細な疑問が湧いてきたことはありませんか?

原稿を取り出すタイミングや、
スマートなしまい方、
そして原稿を見ながら話すべきかどうか?など。

これらは解消しない限り、
自信を持って話すことができませんよね。

この記事では、ささやかなことながらも
スピーチ成功のカギとなる
原稿の取り扱い方について解説します。

1. スピーチ原稿の必要性
スピーチの本番では
原稿が必要なのか否か、
疑問が生じることもあります。

実際、原稿なしで話すことができるのは
素晴らしいですが、
原稿を持つことで安心感を得ることもありますよね。

また、準備を整えて話そうとしていることを
聴衆に知らせることができますし、
プロンプターよりもずっと手軽です。

2. 原稿の取り扱い方

原稿を取り扱う際にも
スマートに行えると良いですね。

例えば、演壇やマイクの前まで歩き、
話す準備を整える際には
一つ一つの行動を確実に、ゆったりと行います。

このような動作は聴衆に安定感を与えるだけでなく、
話す前の緊張感も和らげてくれます。

3. スピーチ原稿の読み方

原稿を見ながら話す際には、
一文を言い切るタイミングで原稿から顔を上げ、
聴衆を見るようにします。

内容をきちんと伝えつつも
聴衆とコミュニケーションを取るには
このように目線が大切です。

スピーチ終了時には
原稿を静かに畳み、
胸ポケットなどにしまいます。

シンプルながらも効果的な方法で
原稿を扱うことで、
自信を持ってスピーチに臨むことができます。

振る舞いも含めて、スピーチの準備を整える。
原稿の取り扱い1つ、
聴衆に強い印象を残すこともできるのです。

森 裕喜子

森 裕喜子

トップリーダー、トップアスリートのスピーチプレゼン戦略 VIC/伝える力でマーケティングする。スパルタトレーニングとコンサルティングをしております。

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