先日、とある方のスピーチトレーニングで。
「う〜ん、ここはうまく言葉にならないなあ・・・」
その方はつぶやいて、練習は中断。

 

こういう場面、よくあります。

全然問題ありません、むしろ良い。

ここからがチャンス。

 

私がどう対応するかは場合によってちがいますが、今回はこんな言葉が出ました。

 

では、図にしてみますか?

 

大きなホワイトボードをカラカラと動かしてくると、その方は躊躇なくペンを取り、さらさらと何か描き始めました。

「ミーティング中みたいですね」とちょっと楽しそうな表情になられ、そのまま図の説明からプレゼンへと、話が自然とまとまっていきました。

 

手が動いたら言葉も出てきた。

水が流れるときのように、言葉は一番良い出口を探していたようです。

 

話したいこと、想いや気持ち、考えは脳内でごちゃっと入ったカオス状態。

引き出しに畳んで並べたTシャツのようには整頓されていません。

 

わかりやすく話そうとする行為は、そのカオスを瞬時に整えるようなもの。

それが得意でパッとできる人もいるかもしれませんが、多くの場合は「あれ、どこから話したらいいのかな?」と見失います。

言葉にならないことは誰にでも起こる、ごく自然なこと。

だからそこで慌てなくて良いのです。

 

言葉にならない。

ならば、別の手を打ちましょう。

リフレーミングする要領で手段を変えれば、言葉の出口が見つかってくることがよくあります。今回は「描いてみる」が出口でした。

 

声に出して話すという行動で言葉が出てこないなら、別の行動をしましょう。

絵にしてみる、イメージ写真を見つける。

なんなら音楽でもいいかもしれません。

 

「ことばで話す」から離れて、別の行動をしてみましょう。

伝えたいことの表現出口、必ずあるはずです。

 

2/19(金)19:30~トークライブ「言葉で失敗しないために」

棒読みなのに伝わる話し方

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