知らなきゃ損!オンラインミーティング、話しやすい・伝わりやすい場の鉄則と作り方

スピーチ基礎力

こんにちは、森裕喜子でございます。

オンライン。
もう仕事に欠かせない媒体になり、
話すも聞くも、すっかり慣れてきましたね。

一方、リアルに比べると
やっぱり話しづらい、伝わらない・・・
そんな気がする方も増えています。

なぜそうなるのでしょうか?

答えは、人は環境の動物だから。

話す行為に限らず、
私たちの行動はいつも
「場」から多大な影響を受けているのです。

従って、
オンラインでコミュニケーションをよりよくするには
リアルとは別である「場」の特性を知り、
活用すれば良いわけです。

オンラインでよりよい場を作るには、
2つの要素から考えます。

まずは「時間」。
圧縮して濃厚な「時間」にするのです。
リアルなら1時間かけるところ、
オンラインでは40分にする、などですね。

もう1つは「話す側と参加者との関係性」。
参加者一人一人と
しっかり繋がる工夫をして
関係性を濃くしておきましょう。

例えば、参加者が少人数なら
一人ひとりと挨拶を交わします。

参加者多数なら、
アイスブレイクの質を上げ、
インパクトの強いものにする、などが考えられます。

こうしておくと、
聞き手の参加意欲が高まり、
同時に集中力も高めることができるため、
結果、話しやすい場になります。

上記2つの要素に対応していくと、
リアルで話すときにも役立つ力が身につきます。

ぜひ、お試し下さい。

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3月3日「耳の日」リーダー必須 ”人を惹きつけ、話しやすい聞き方” と注意点

森 裕喜子

森 裕喜子

トップリーダー、トップアスリートのスピーチプレゼン戦略 VIC/伝える力でマーケティングする。スパルタトレーニングとコンサルティングをしております。

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