オンラインでの会議やスピーチ、だいぶ慣れていらしたのではないでしょうか。

「でもやっぱり話しづらい、伝わらない気がする」そんなお声も良く聞きます。

 

そこで、オンラインの「場の力」を活かしてみてはいかがでしょう。

あるセミナーでこんな体験をしました(コロナ前)。

会場は予想以上に狭く、参加者が入ったらほぼ余裕がなさそう。心配しながらスタートしたのですが、始まると予想とは逆の展開に。参加者同士が繋がって場が一つになり、実り多いセミナーになりました。

狭い会場がライブハウスのようなエネルギーを生み、深い学びをもたらしてくれました。。

 

一方、反対の経験もしました。

体育館のように広い場所でスピーチトレーニング。がら〜んとした空間に放り出されたようで場が温まらない。

そこで参加者に一箇所に集まってもらい、お一人お一人と関わる時間を増やし、なんとか無事完了できました。

大きなコンサート会場には照明や音響、大道具など仕掛けがたくさんありますが、あれだけのパワーを注ぎ込まないと場が持たないのだと、身をもって学びました。

 

コミュニケーションは、人との距離・空間・時間が凝縮した「3密」のエネルギーがあるからうまく行きます。

では、物理的に距離が離れているオンラインの場ではどうしたらよいのか。

「バーチャルな3密」を作るのです。私が実際行っているのは、

 

・画面に集まった方同士の距離は視覚的には近い。これで1密。

・参加者一人一人と挨拶を交わしたり名前を呼び、繋がりを作る。これで2密。

・1時間かかるところを40分にするなど濃厚な時間にして、3密。

 

リアル以上に念入りな事前準備が必要ですが、移動時間や場のセッティングを考えれば、全体の労力に大差はないと思います。

スピーカーとして場を仕切る立場なら、リアル以上に集中力が求められる点を覚えておきましょう。

オンラインで安全な3密、ぜひお試しください。

 

西武ライオンズさまにコミュニケーション研修〜オンライン実施