毎月お会いする方が、ある時、際立ってビシッと見えました。
「昨日、床屋に行ったんですよ」
どうりで!
髪が決まっていたから、お姿全体もちがって見えました。ちょっと見惚れました。
関係がないようですが、髪型はスピーチに影響します。
話を聞く人は、話す側の「顔」を見ながら聞くのが普通。そうすると、顔の周りにある髪は「顔の額縁」という役割になります。
絵画や写真でも、それにあった額縁をつけることが大切。
それと同じこと。お顔を引き立たせる髪型にぜひしていただきたい。
額縁としての髪形の大原則は、髪で顔の輪郭・目・耳を隠さないこと。
こう書くと男性の場合、七三分けしかオプションがない?と思われそうですが、そんなことはありません。この原則にあてはまるなら、茂木健一郎さんやベートーベンのようなロン毛や巻毛でも全然良いのです。
個性も大切。
女性の場合、髪でフェイスラインを隠したい方がいるようですが、伝わる話をしたいのなら顔の輪郭はしっかり出しましょう。
オンラインでつながるときは、誰もがパソコン画面という額縁にも入って見えます。ですからなおさら、髪は決め過ぎくらいでちょうど良いです。リモートワークだからと手抜きはいけません。
服を新調するより、頻繁に床屋さんへ行く方がコストパフォーマンスが高い!と私は思います。
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