お辞儀は毎日当たり前のように行っていること。

たったの数秒ですが、疎かにはできません。

 

スピーチでのお辞儀は特にご注意。話す人の心の奥底まで見えてしまうからです。

こんなお辞儀、していませんか?

  • 目は前を向いたまま、ちょこんと会釈

とりあえず頭を下げただけで、聞き手への敬意がありません。

  • 手を前で組んだまま頭を下げる

体を縮ませているようで、遠慮がちに見えます。さらにカッコ悪いのが、

  • マイクを叩いてチェックしてから、お辞儀
  • マイクにぶつからないよう、体を斜めにしてお辞儀

 

当方では、スピーチを引き立てるお辞儀として「小笠原流礼法(弓馬術礼法)」で教えていただいた方法を取り入れています。

800年以上続く武士の立ち居振る舞いは動きに無駄がなく、一瞬で安定と信頼を感じさせてくれます。

  • 腕を脇に垂らした良い姿勢で、立つ。
  • 背筋を伸ばしたまま、頭を下げていく
  • 手の位置は、腿から膝上へと滑り降りるようにする

上記は概要。

体本来の機能を活かしているため、まさに自然体。

自身の心と呼吸を整えてもくれますから、スピーチでの第一声も発しやすくなります。

 

お辞儀は本来、相手と呼吸を合わせて互いに敬意を表すもの。

美しいその姿を見れば、聞き手も「む、この人はちょっとちがうぞ」と冒頭から注目するでしょう。

 

声を出す前から、もうスピーチは始まっています。

日々のお辞儀から見直して、大切に行ってください。

 

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