毎月末にお届けする新企画。

世界のリーダーがどんな言葉で何をどう伝えたのか、言語非言語両方に関して月末に短い記事にまとめます。

日々のスピーチのヒントにしていただけましたら幸いです。

 

<2020年11月 リーダーたちのメッセージ>

先月から続いた米大統領選のほか、いつにも増して時間の流れが早く感じた1ヶ月。

その中から3つをピックアップします。

 

 

★カマラ・ハリス氏「勝利宣言と白いスーツ」(11/8日本時間)

今回の米大統領選で初の女性副大統領に選出されることになったハリス氏。

“While I may be the first woman in this office, I will not be the last.”

「私は最初の女性ですが、最後ではありません」(Source: ABCニュース)

 

前回の大統領選で敗北宣言をしたヒラリー・クリントン氏が「ガラスの天井」という名言を残しています。

「最も高くて硬いガラスの天井はまだ打ち破れていないけれど、いつか誰かが、考えているよりも早く達成してくれるはずです」

これを4年で打ち破ったハリス氏。この時からすればすぐ次のタイミングだったのですから本当に思ったよりも早かった。

この日、ハリス氏はもう一つの強いメッセージを出しました、白いパンツスーツ。

白は20世紀初頭アメリカで、女性の政治進出の運動が起きた際のシンボルカラー。以来、女性政治家はいざというとき白を着て政治参加への決意を表してきました。

選挙選ではダークな上下を着ていたハリス氏が、白を着てステージに姿を現れただけでも強いメッセージだったのです。

言語非言語の両方で女性リーダーとしての強いメッセージを一瞬にして打ち出しました。

バイデン氏と共にどんな国作りをしていくか。自由自在なスピーチ力にも今後注目です。

 

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★秋篠宮家 眞子さま「結婚は生きていくために必要な選択」(11/13)

眞子さまが、ご自身の結婚についての言葉を発表されました。

「私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」(Source:朝日新聞)

ご自身と小室圭さんを「私たち、自分たち」と何度も書かれ、また「必要な選択」と強く名言されています。

皇室というお立場でご自身の意見を明確に示されたことも新鮮。

自分の人生を選び取るセルフリーダーシップ、強い意思と決意が感じられる今回のメッセージは、若い世代や女性たちに少なからず影響をもたらすのではないでしょうか。

 

 

★菅総理「一緒になって乗り越えたい」会見での一言(11/26、記者団に向けて)

首相官邸での会見の最後に出たのは、

「皆さんと一緒になって、この感染拡大をなんとしても乗り越えていきたい」(Source:内閣HP)

会見中というシチュエーションであったため、国民に向けた正式なメッセージとは言い難いですが、少なくともこの趣旨の発言はコロナ禍において初めてではないでしょうか。

(ついに出た、やっと出た・・・)と個人的には思いましたが、リーダーとしての発言ならば、もっと伝わる方法があったのに、と考えずにはいられません。

今まさに勝負の3週間。危機を乗り越えるためにはトップの一言がどれほど人々に響くか。その威力は計り知れません。

 

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明日から12月。

変化の時代に対応しながらも、進んでいきましょう!

寒さにもどうぞお気をつけてお過ごしください。

世界のトップも苦心する「非言語メッセージ」意外な乗り切り方