2020年米国大統領選、トランプ氏VSバイデン氏の討論会1回目が行われました(現地時間9月28日夜9時)。
アメリカでは、1億人近くがこの討論会をエンターテイメントのように楽しむそうです。
そこで有権者が見るのは「この人、どんな人?」の人間性。
政策も大事だが、大統領となる人物を、表情・話し方・話を聞く態度などの「非言語(言葉以外)メッセージ」から読み取ろうとするのです。
◆大統領線と非言語メッセージの歴史
非言語メッセージが重要視され始めたのは、テレビの時代になってから。
ケネディVSニクソンの討論会がモノクロテレビで放映されたのが最初です。
ダークスーツに身を包んだケネディさんは画面にはつらつと映り、薄い色の上着だったニクソンさんはぼんやりして見えた。結果、ケネディさんに軍配が上がりました。
その後も、相手候補が話す最中に溜息をついたゴア候補、腕時計をチラ見したパパブッシュなど、一瞬のそぶりによって有権者の支持を得られなかったエピソードも多々あります。
非言語の恐ろしさは、ふとした瞬間につい出てしまうこと。自分が話しているときではなく、話を聞いている最中などに起こる盲点です。
◆非言語に強くなるには
テレビ同様、オンライン発信でも非言語に注意が必要です。
体がちょっと揺れただけでも安定感を欠いてみえたり、集中して聞いていないと思われたり。パソコン画面の額縁に収まると、些細な仕草も目立ってしまうのです。
非言語で失敗しない対策はいたってシンプル。
姿勢を正し、相手への敬意を体で示す。
余計なことはしない言わない。
非言語は、言葉を超えるメッセージ。姿を表した瞬間からもう始まっています。日々の立ち居振る舞い、一瞬一瞬を大切にお過ごしください。
【今日の学び】非言語には、日々の生き方が表れる。
<大統領選討論会1回目に関する詳細記事は、以下「まぐまぐNEWS」でお読みになれます>
https://mypage.mag2.com/ui/view/magazine/162466811?share=1
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