腹式呼吸を身につけたい人へ|不安解消にもなる横隔膜ストレッチ体操

スピーチ基礎力

こんにちは、森裕喜子でございます。

パソコンに長時間向かったり、プレッシャーやストレスに耐えたり。毎日、私たちも頑張ってますが、体が頑張ってくれてるんですよね。ありがとう〜私のカラダよ!
声にも心にもいい、簡単ストレッチのご紹介です。

カラダはうまくできてる

頑張れるときには
丹田(下腹部)に
ぐっと力が入る。

疲れやストレスがたまると
丹田の力は抜けて、
代わりに肩や背中が力む。

シーソーみたいですね。

横隔膜

体が力んでしまうと、
呼吸を司る「横隔膜」も
硬くなるんだそうです。

すると
呼吸が浅くなり、
気持ちまで不安定になる。

心と体はつながっているんですね〜。

力が出ないと感じたら

どうもパワーが出ないな、
というときは、
横隔膜をほぐせばいいんですね。

すると
呼吸も深くなって、
心もゆったりできるというわけ。

すごい仕組み。

さてその体操です↓

<横隔膜のストレッチ>

静かに座った状態で行います。

① 息を吐きながら、ゆっくりと上体を倒す

② 胸を太腿につけるように前屈し、脱力して息を吐き切る

③ ②の状態で一息、二息する(写真のイメージ)

④ ゆっくり上体を起こしながら、自然に肺に空気を流し入れる。

⑤座った状態になったら、肺の空気をストンと下腹部(丹田)に落とすイメージで、深くため息をつく。

体操はここまでですが、
この後、
下腹部を意識しながら
ゆったり呼吸を続けると、
腹式呼吸になります。

腹式呼吸

腹式呼吸は
赤ちゃんがスヤスヤ
寝ている時の呼吸。

お腹が上下に動いていましたよね。
あれです。

ということは
すでに体が知っていますから、
誰でもできる。

ただ、
普段あまりにも体が
力んでいると
横隔膜が硬い→呼吸が浅い→腹式ではない。

そんなときは
このストレッチをしてくださいね。

深い呼吸を取り戻して、
自分らしく、
日々パワフルに生きましょう。

登壇本番、スピーチ直前にすべきこと|3秒で呼吸を整える

森 裕喜子

森 裕喜子

トップリーダー、トップアスリートのスピーチプレゼン戦略 VIC/伝える力でマーケティングする。スパルタトレーニングとコンサルティングをしております。

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