- AI時代こそ、言葉を発する前の「姿(非言語情報)」が信頼を左右する
- 素晴らしい絵画に額縁が必要なように、顔にも、髪という「額縁」がある
- オンラインや動画撮影では、「第二の額縁」がある
- 額縁を整えることは、伝える前の心構えを整えることにつながる
毎月お会いする方が、ある日、
際立って凛々しく、堂々として見えたことがありました。
「実は昨日、髪を切ったんです」
そう伺って、深く納得しました。
髪型が整っていることで、
お姿全体から放たれる「存在感」がまるで違って見えたのです。
◼️ 言葉の前に届く、非言語のメッセージ
AIを使えば、すぐにきちんとした文章が出てくる時代になりました。
しかし、その言葉に命を吹き込み、聞き手へ届けるのは、
AIではなく、トップご自身の生身の「身体」です。
ご登壇の舞台に立った瞬間、
聞き手は、言葉よりも先に、話し手の「姿(視覚情報)」から
多くの非言語情報を受け取ります。
ですので、今後のご登壇で大切なことは
話す内容だけでなく、話し方や姿、立ち居振る舞いがとても大切です。
◼️ 顔を引き立てる「額縁」がある
聞き手は普段、話し手の「どこ」を見て話を聞くでしょうか。
間違いなく、「顔」です。
声が生まれ、想いが表れる顔はすべての表現の中心です。
そして、その顔の佇まいを決定づけるのが「髪型」です。
素晴らしい絵画や写真を人様にご覧いただく際には、
作品の魅力を引き出す「額縁」が欠かせません。
「額装」という、その道のプロもいらっしゃるくらいです。
これと同じように、
人の表情や存在感を引き立たせる「額縁」となるのが
「髪型」です。
◼️ 信頼を届ける髪型の大原則
では、トップリーダーが人前に立つ際にふさわしい髪型とは、
どのようなものでしょうか。
大原則は、「お顔の輪郭、目、耳を隠さないこと」。
前髪が目にかかっていたり、
フェイスラインを髪で隠したりすると、
無意識のうちに聞き手との間に「壁」をできてしまうため、
ご自身の言葉をまっすぐに届け、深い信頼を築きたいのであれば、
お顔をしっかりと出し、オープンにしておくことが大切です。
男性と女性では髪型に違いがありますが、
「顔を隠さない」という原則は同じ。
その上であれば、ご自身らしい「個性」は大切にしたいものです。
◼️ オンライン画面という「第二の額縁」
オンラインでのご登壇や動画撮影時は、
この額縁の考え方は一層覚えておきたいことです。
なぜなら、髪型という額縁に加えて、
「パソコンの画面」「カメラのフレーム」という
第二の額縁に囲まれるためです。
画面やフレームで四角く切り取られている分、
わずかの髪の乱れや照明による影なども含めて
映し出される要素の全てがくっきりと強調されます。
よって、リアルの場面以上に目立ってしまいますので、
「少し整えすぎかもしれない」と思うくらいでちょうど良いです。
◼️ 身体を整え、本番へ向かう
髪を整えることは、単に見た目を良くするだけではありません。
「さあ、伝えるぞ」と気持ちを整えることでもあります。
身体を通して発せられる、トップとしての説得力と信頼感。
これは、こうした「非言語」の佇まいから生まれます。
次の重要なご登壇の前には、原稿の準備に加えて、
ぜひ「額縁」を整える時間も大切にしていただけましたらと思います。
<ご案内>
ご自身がお持ちの存在感や身体性には、
まだまだ発揮されていない大きな可能性があります。
「何を話すか」という言葉の準備だけでなく、
声や姿勢、視覚情報といった「非言語の戦略」も掛け合わせることで、
説得力は格段に高まります。
次の重要な舞台へ向けて、
本来お持ちの力を発揮していただけますように、
ご状況に合わせて柔軟に伴走いたします。
どうぞお気軽にご相談ください。
▶︎各種お問い合わせ先 https://voice-image.com/contact