こんにちは、森裕喜子でございます。
スピーチに限ったことではないと思いますが、苦手なことは行動を起こす前にあれこれ考えてしまいますよね。でも、始めてみたら意外とできる。食わず嫌いだったとわかるのです。
そんな方にオススメの、スピーチのとっかかり方法があります。
頭で考える前にスピーチできる体(からだ)になっておくということです。
スピーチできる体とは
体の土台である姿勢が
バッチリ決まっている体のことです。
厳密にいうと「体幹」が決まってる体。
体幹とは
お腹から背中の
ぐるっと胴回りにある
腹巻のような筋肉群(インナーマッスル)。
ここが
いい具合に引き締まっている
状態のこと。
体のパワーが自然と湧き出る「自然体」です。
体幹の締まった自然体
① お腹に腹巻をつけたと想像します。
② 口から「ふ〜っ」ゆっくり息を吐くと、腹巻が少しづつ締まります。
③ 腹巻によって腰が安定し、背筋も伸びるように感じます。
今、体幹がいい具合に締まって、自然体が決まりました!
自然体は良いこと尽くし
体幹が決まった自然体は
身体が本来の力を出しやすい状態です。
スピーチ的には
・ラクに良い姿勢で立てる
・肚から自信が湧く
・声が出やすい
・見た目もいい
いいことづくし!
自然体で心も体も落ち着く
おわかりいただけましたか?
スピーチする前に難しく考えるのはやめて、
体幹を締めた自然体で
ラクになっておく。
そうすれば、
話す力が自然と湧いて来ます。
体が決まったら、
頭の出番。
各種方法論を使って
伝わる話の準備をしましょう。
*その際は、どうぞ当WEBマガジン内の関連記事をご活用ください。

体幹が決まった体は、強固な家の土台ができたようなもの。あなたが話す土台が安定しますね。
体の土台がしっかり強いほど、スピーチを学び取りやすくなります。
基礎から実践まで「伝わる言葉と話せる体」をスピーチトレーニングで磨きましょう。
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