以前行った大阪の有名な串揚げ屋さん。

店は大賑わい。早くビールが飲みたいのに店員さんがなかなか来ません。

一緒に居た友人は手を降ったり大声を出してもダメで、ついに諦めました。

 

そこで私が一声「すみません!」

「はいただ今!」店員さん、さっと振り返った。

「やった、これでビールが飲める!」二人で笑いました。

 

私は大声を出したわけではありません。混んだ店内でも通る声を放ったのです。

 

通る声はゴルフボールのようなもの。

小さくても良く飛ぶのは、中に硬い芯があるから。

届けたい場所一点にめがけて、瞬時にお腹から「シュッ」と声を出すようにします。

すると、芯がある声が出ます。

吹き矢のごとく、店員さんに的を定めて「すみません!」の「す」を、シュッと飛ばすのです。

 

ポイントは、的を定めておくこと。的、ですから、広範囲ではなく。例えば店員さんの顔に直球ストレートで飛ばす、そんなイメージです。

そして、鋭く出します。吹き矢のごとくですから、スピード感、鋭さ、強さをイメージします。

 

実際に混んだお店さんで練習するのも?オススメ?かもしれませんが(今はちょっと無理ですね!)周囲の方への配慮、そして、やりすぎにはご注意ください。

 

マスクをつけていても、オンライン環境でも、通る声を持っていると得!

聞き手の耳にスッと声が届けば、距離も空間も飛び超えて、想いを乗せた言葉が伝わります。なんどもチャレンジすると自分なりのコツがつかめてくると思います。

 

 

*発声練習を重ねると届く声が出せますが、今回は即席の方法をご紹介しました。

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