伝えたい一心で常識を覆したプレゼン達人|ジャパネット高田社長分析1

成功マインドセット

こんにちは、スピーチコーチの森裕喜子です。

すごいプレゼンターが日本に居ました。
スティーブ・ジョブズにも負けていない!
ご存知、ジャパネットの高田社長です。

ジョブズのプレゼンを
「美しき禅による魅惑」とするならば
高田社長のプレゼン力は・・・ギャップの勝利!

ギャップの勝利

「ギャップ」とは
隙間、隔たり、食い違いの意味。

高田社長は「見た目の姿」と「話し出したとき」
のギャップが、
ものすごく強烈でした。

大経営者をこのように表現して
よいのかどうか迷いますが・・・
「前髪下ろした永遠のイケメンが、早口の金きり声でしゃべりまくる」
(恐れ入ります。プレゼン研究のためです、よろしくお願いいたします)

非常な早口

早口、といえば
アナウンサーの古舘伊知郎さんがそうでしたが、
古舘さんは話すことのプロ。
言葉選びにギャップを入れるのが
うまい方でもあります。

経営者の高田社長は
アナウンサーでも話のプロでもありませんが、
ご自身の全存在をかけて
視聴者に向けて「伝えたい!」の気持ちを表現したら
あの弾丸早口になったわけです。

だから無理がなく自然体。
ゆえに共感できてしまうのですね。

「お客様に伝えたい一心」から生まれたプレゼン技

お客様に喜んでもらいたい一心で、
一生懸命、試行錯誤して話していたら
結果、こんなふうにすごいプレゼンになっていた
というわけですね、
ジャパネットの高田社長。

もっとプレゼン的に評価されていいと思います。

次の記事では、高田社長の強い「言語化力」を分析します。

聞き手が納得してしまうプレゼンの秘技|ジャパネット高田社長分析2

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森 裕喜子

森 裕喜子

経営者のマンツーマンスピーチトレーニングとスピーチ戦略のサービスをお届けしております。トップアスリートのメディアトレーニングも多数実施。

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森 裕喜子

森 裕喜子

トップリーダー、トップアスリートのスピーチプレゼン戦略 VIC/伝える力でマーケティングする。スパルタトレーニングとコンサルティングをしております。

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