スピーチ内容、書くより声を使ってまとめるほうが断然うまくいくワケ

スピーチ基礎力

こんにちは、森裕喜子でございます。

以前、長年サポートしているお客さまと雑談中のこと。
急にお話が飛び、雑談をしているうちに次のスピーチ内容がまとまったとか。

どういうことでしょう?

 

ことの発端

おしゃべり中、
社長は急に
「今度全社員の前で話すんですよねえ・・・」
と仰ったり、
全く別の話題になったり。

まさに雑談のして
10分ほど経った頃でしょうか。

お客さまは急にニッコリ。

「不思議ですよね。ゆきさん(私のこと)と話していたらスピーチがまとまってきましたよ。こうして話すとできるんですよねえ、ははははは」

文で書かないほうがいいわけ

スピーチを準備するとき、
つい文章で書きたくなりますよね。

でも、
効果的なのは
やっぱり声で言葉を出していく方法です。

この社長が良い例。

ふと発した言葉の中に
自分で「あ、これはいいな」という
メッセージが潜んでいるからです。

ご自身ではそれに気づかないことが多いのですが、
長年トレーニングとコンサルでサポートした社長ですので、
もう自分なりの方法論がおありなのです。

一人でもできる方法

この例は
おしゃべりしながら言葉が見つかりましたが、
お一人で挑戦されるときは

独り言で話しながら、
出て来た言葉を
片っ端から付箋紙に書き出します。

そして
一旦出し切ったら、
その中から「これだ」という言葉を選ぶ。

こうしていくと、
自然と内容が見えてきます。

文章で書いていくよりずっと早い。
そして、
実践的。

ぶつぶつ言いながら、
ぜひ挑戦してくださいね。

これなら、移動中の車のなかでも
できますよ。

スピーチの内容まとめには
声を使うが、
時間を掛けない!

これはとても大切なコツなのです。

内容の選び方とまとめ方〜極め付けスキル「3つ選ぶ」徹底活用術

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森 裕喜子

森 裕喜子

トップリーダー、トップアスリートのスピーチプレゼン戦略 VIC/伝える力でマーケティングする。スパルタトレーニングとコンサルティングをしております。

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