話は短い方がいいとわかっていても、つい長くなってしまうことはありませんか?

話す側としては全てを伝えたくなりますが、聞く側はすべてを記憶するわけではありません。

わかりやすく話して、ここは伝えたいというポイントだけは残せる。そんな風に話すにはどうしたらよいでしょうか。

 

記憶に残る話とは

つい長く話してしまうという方が、その理由を自己分析されました。

「言葉足らずで誤解されると困るから、それを恐れて話が長くってしまうんですよ」

お気持ちはわかりますね。

ですが、言葉が少ないと本当に言葉足らずになるのでしょうか。

 

小泉純一郎元総理はワンメッセージで有名でした。

「自民党をぶっ壊す」「痛みに耐えてよく頑張った、感動した」など、記憶していらっしゃる方も多いのでは。

小泉さんがこれらをきっちり説明して話したら、どうでしょう。

「あなたは体が痛いのを我慢して頑張られました。その戦いぶりに私共は大変感動しました。この度の優勝、誠におめでとうございます」

悪くありませんが、なんだかありきたり。簡潔なメッセージの方が心情が感じられ、印象に残るのではないでしょうか。

 

KISSの法則

簡潔に話すことをこういうのだそうです。

Keep it short and simple!(スピーチはKISSで話せ)

 

KISSでぎゅっと圧縮した言葉は「なんだろう?」と人を振り向かせ、想像力が動きます。聞き手の想像力が働く行為が「この話は面白い」になるのです。

さらにリズムがよい言葉なら、つい口にしたくなる。社長が発したワンフレーズが記憶に起こり、社員がその言葉を次々に口にし始めたら、これぞ伝わった証拠!

長々と話しても、こうはなりません。

伝わる言葉の見つけ方

KISSで話すにはどうしたらよいか。

トレーニングで私はいつも、こんな風にお客様に問いかけています。

 

「つまり、何をお伝えになりたいのでしょうか?」

 

すると、まとまりのなかった話が嘘のように強いひとことに変わります。本当に伝えたいことはすでにご自身の中にある。それを引き出せるかどうか。ここに至るには時間がかかることもありますし、えいや!という勇気も必要。

 

自分が最も伝えたことを見つけるために最大のパワーで挑む。

これがトップの「一言の力」を高めます。

 

コツは声に出して発して言葉を体験することです。パソコンに向かっても出てきません。

ふと口をついて出てくる言葉の中にこそ、記憶に残る言葉があります。

 

話す内容がまとまるシンプルな方法|社長のスピーチ準備必殺技

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