こんにちは、森裕喜子でございます。
「人前で話すとき、緊張して話せない」
多くの方が抱える悩みですね。
でも、緊張すること自体は
悪いことではないのです。
そのわけは、あなたは
緊張してしまうほどに話そうと
本気だからです。
すごいベテランのアーティストも
本番前には緊張する、と
よくいいますよね。
どうでもいいことにはやる気も出ない、
緊張すらしないのです。
ですがドキドキしたまま話し出すのは
嫌ですよね。何をしたら
前向きな一歩を踏み出せるか。
まず自分にこう言い聞かせましょう。
緊張していいんだ
自分を受け入れるのです。
次に体の状態をみてください。おそらく
・体に余計な力が入っている
・心臓の動悸が速い
・呼吸も浅い
こんな感じではないですか。
この状態で話し出してしまうと
声も出しづらく、早口になって
余計に気持ちが焦ります。
ますます緊張から抜け出せない。
だから、そうなる前に
体を変えましょう
どうするかというと、ただただ
ゆっくりと行動するのです。
・演壇に向かってゆっくりと歩いていく
・ゆったりお辞儀する
など、いつもの2倍くらいかけて
ゆっくり、ゆったり動いてみてください。
2倍は遅すぎる?と思いますよね。
大丈夫です。聞き手からは
「とても落ちついている」に
見えますから。
そして次。いよいよ声を出して
話すのですが、ここでもやっぱり
いきなり本題に入らずに
こんなふうにしてはどうですか。
「みなさん、こんにちは。
今日は、お集まりいただきまして、
ありがとうございます。
(間を取る)
でも、こうして皆さんを前にすると、
やっぱり・・・緊張しますね」
こんな風に、本音をそのまま
打ち明けます。
緊張を受け入れていることを
言葉にして外に出してしまうのです。
とんでもなく勇気が要る感じがするし
そんなことを言ったら「自信がない」と
思われてしまう、と不安かもしれませんが・・・
実際はその逆。
聞き手はそんなあなたに共感します。
なぜかというと、誰だって
人前で話すのは緊張すること。
ドキドキするほど緊張しても
「伝えたい」と頑張るあなたに
聞き手も応援したくなる。
勇気を持って挑戦するあなたに
共感するのです。
どうでしょう、話せる力が
湧いてきたのではありませんか?
さて、最後に
根本的な緊張解決策
をお伝えします。それは、
的確で戦略的な事前準備をすること。
そして人前で話す経験を積むこと。
これに尽きます。
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