スピーチ人生相談「責任が重くなって急にスピーチで緊張するように」

1. スピーチ分析

こんにちは、森裕喜子です。

今回は、以前、ある管理職の方から相談を受けた時のお話。

「どんな大きな会議でも緊張することがなかったのに、最近、ものすごく緊張してしまうんです。話す力は衰えるのでしょうか。」そこで、下記の手順で相談に乗りました。

現状把握

詳しくお聞きすると、
新たなプロジェクトを任され、
絶対に失敗できない状況であるとのこと。

また、会議には
話すことに達者な同僚がいるそうで、
一層プレッシャーがかかるそうです。

状況分析

立場、
環境、
期待度。

今までとは全然違いますね。

こうなると
緊張も当然ではないでしょうか。

解決策として
私が提案したことは
根本を見直すことでした。

 

対応策

現状打破のために
なすべきアクションは
「緊張をどうにかする」という
対処方法ではありませんでした。

「会議で何のために話すのか?目的を再確認して理解する」

会議で報告をする目的は何でしょう。

「きちんと上手に話す」
ではないですよね?

ここ、多くの方がブレる点です。

しかしそのお気持ちもわかります。
上手に話す人が同僚にいらっしゃるから。

(昔は自分もあんな風だったのに)
(なぜ今、できないのか、緊張するのか)

余計に焦りますね。

となると、
意識は自分に向いてしまい、
うまく話すことがゴールになる。

これ、ブレてます!

目的からブレてはいけない

本ケースは、
そもそも会議で話す目的がずれていた。

そのため
伝わる話にならなかった、
という展開です。

緊張はひとつの「症状」「現象」であり、
そこに囚われていれば
当然、いい話にはなりませんね。

最も大切なことを見極める

会議では
上手く話すことがゴールではありません。

どの会議であっても、です。

これは組織で行うビジネスであり、
あなたのスピーチショーではありません。

となれば、
あなたが会議で発表する目的は
『情報共有し、プロジェクトの成功につなげる』となるでしょう。

目的からずれたら、全ての行動がずれます。
振り出しに戻りましょう。

目的を完遂する

後日、メールをいただきました。

「今回は緊張せずに話せました。
つかめてきた感じです」

よかったです。

緊張している自分にフォーカスしない。
なぜここで話すのか?に立ち返る。

そして
目的を果たせる事前準備をし、
本番でも伝えることに徹する。

他の人と比べない。
かつての自分と比べない。

そうすれば、
緊張は伝えるためのエネルギーに変換され、
たとえたどたどしくとも
相手に伝わる話になります。

上手に話そうなんていう気持ち、
背負い投げで吹き飛ばしてください。

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森 裕喜子

森 裕喜子

トップリーダー、トップアスリートのスピーチプレゼン戦略 VIC/伝える力でマーケティングする。スパルタトレーニングとコンサルティングをしております。

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