「オーラがある人」がしている、人前に出る場面での具体的行動

成功マインドセット

こんにちは、森裕喜子でございます。

一瞬で聞き手を惹きつける人、
この人はいい話をするなと感じさせる人。

そんな人は姿を現した瞬間にわかるものですね。

同じ人間なのに、一体何がどう違うのか?
様々な方の実際のご様子からわかったのは
何事も最初が肝心、ということです。
つまりは

どのように登場するか?

ここでのインパクトがオーラのある無しなのです。

スピーチの場面では、
話す場所に姿を表す瞬間の
お辞儀、そしてご挨拶部分です。

誰でもやっていることですが、
そこにこそ差が出る。

「あ、この人は」と感じさせる存在感がある人は
最初の数秒がちがうのです。

話し始める前にはまず、
しっかりと聞き手に自分の姿を見せて立つ。
一旦そこで動きが止まります。

そして次に、聞き手を目でしっかりと見て
お辞儀をされる。

次に声を発せられるわけですが
その際、肩書きと名前は、
誰が聞いてもわかるように発しています。

なんてことはないように
思えますが、この3つの

当たり前をやり切れる人はほとんどいない

のです。

大抵の人は、ステージに出てきたら
聞き手の方も見ずに適当に頭を下げます。

そして、意味なく頭や服を触ったりして、
早口で話し始める。

その上、社名やご自分の名前も
はっきり聞こえない。

世間で見るスピーチの8割以上は、
残念ながらこのような感じです。

もったいないですね。こうなるともう

当たり前をやりきることは極意

と言えますね。

単に一つ一つの行動をきっちりやりきるだけ。
これであなたが放つ一瞬の影響力、
オーラが変わってしまうのです。

何もスピーチに限ったことではないと思います。

周囲をアッと言わせるような離れ業を
見せることもインパクトになりますが、
その前に、ひとつの所作や行動を丁寧に、
心を込めてやりきることに
価値があるのではないでしょうか。

つまり、それほどまでに
当たり前のことをやりきっている人は
少ないですよね。

普通の人だって、
基本をやり続けて磨き続ければ、
その道の名人になれるのです。

当たり前のことをやり切りましょう!

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森 裕喜子

森 裕喜子

トップリーダー、トップアスリートのスピーチプレゼン戦略 VIC/伝える力でマーケティングする。スパルタトレーニングとコンサルティングをしております。

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