「今度のスピーチ、マスクを着けたまま行うことになりました・・・」ある方が仰いました。

今の時期仕方ありませんが、話しづらいから伝わらなくてよい?ではありませんね。

マスクでも伝わる基本を知っておきましょう。

 

人が話す際にはことば(言語)と同時に、手の動きや目線などの「非言語」も発せられています。

マスクをすると顔の表情という非言語が隠れてしまって無表情に見えますが、オンラインでも同じようなことが起こります。

 

あるとき、スピーチ本番が迫っているのに大風邪をひいて声が出なくなってしまった社長がいらっしゃいました。

そこで声は一切出さず、口の動きやジェスチャーなど全身で伝える『無言のスピーチ練習』をすることにしました。

(できるかなあ・・・)

社長は最初、仕方なさそうにぼそぼそ口を動かしていました。でもやがて英語の発音練習かのように動き出すと手や体も語り出しました。声を出していたときよりもパワフルな話し方になってきました。

言葉を出さない分、エネルギーが全身に変換されていったのです。

練習を終えて社長はポツリ。

「今までいかに自分が伝えていなかったか。気がつきました」

 

言葉は無くても、非言語が発する力は大きいのです。マスクをつけて顔が隠れていても、全身から伝えるものがあることを忘れないでください。オンラインでは画面の向こう側に届ける意識を持ちましょう。

マスクや画面を乗り越えて伝えるには、オーバーに感じるくらいのエネルギーを出しましょう。

 

このコロナ期、ご自身が秘めている「本来の伝わる力」を磨くチャンスです。

コロナ後の新たな世界でその差がはっきり出るでしょう。

マスク着用中こそ「通る声」で話したい!すぐに試せる発声練習

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