こんにちは、森裕喜子でございます。
2022年。新しい時代が始まりました。
今年は紋切り型の文句や恒例の干支に触れない、
社長ご自身の言葉で話しませんか?
スピーチの準備段階から真剣勝負で一気呵成に行えば
社長の想いは言霊となって
社員の届くパワーが違います。
まず目的を決める
このスピーチはなんのために行うのか。
目的を言葉にします。
例えば「一年の始まり。今年も一年心新たに
全社全員で頑張ろうと士気を上げるため」と
したとします。
でもこのままではよくある文言ですよね。
ここで一工夫です。
キーワードをひとつづつ深める
作業を加えましょう。
目的に含まれているキーワードを、順に
ひとつづつ具体化していきます。
・「今年一年」我が社にとって2022年はどんな意味があるか?具体的に表現する。
・「心新たに」具体的に話すと、どんな言葉になるか?
・「全員で頑張る」我が社の場合どういうことか?社長はどう頑張るか。社員にどう頑張ってほしいか。
深めたこれらを順に話すだけでも
あなただけの言葉が生まれてきますよね。
どうですか、言葉に想いが宿ってきませんか。
この作業をする際は
言葉が自然と深まるコツ
があります。
それは書くよりも声に出すことです。
そして時間をかけない。一気呵成に行います。
迷う隙のない決断の連続が
良い言葉、強いスピーチを生み出す秘訣なのです。
さあスピーチの大枠が見えてきました。
仕上げ
に入ります。
スピーチの最初と最後の2箇所に、
聞き手の心に残る一言を加えてください。
もう少し欲張りたいときは
お正月のエピソードや
今年の目標などを加えると良いでしょう。
どこかで聞いたようなスピーチを聞いても
社員のやる気は上がりません。
社長しか言えない言葉で2022年を始めましょう!
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