マイクの持ち方ひとつで、スピーチ内容や印象も変わってしまいます。

カラオケ等ですっかり使い慣れたハンドマイクはスピーチの友。どんな風に持ってスピーチしているか。意識したことはありますか?

マイクには音を感知する丸い頭部と、その下の持ち手(胴体部)があります。どこをどう持つか、それがスピーチに影響するのです。

 

◆スピーチに向かないマイクの持ち方

世間でよく見る2つの持ち方をご紹介します。

 

<ロック持ち>

マイクの頭部の下ギリギリ、つまり胴体部の最上部を強く握りしめる持ち方。ロック歌手のように見えるのでこう名付けました。テンションが高い持ち方ですので、緊張しがちな方は緊張が加速します。信頼や安心感を求めたいビジネスでは、アグレッシブすぎます。

 

<ぶりっこ持ち>

マイクを両手で包み込むように持ちます。控えめ、弱さが感じられます。リーダーシップを見せたい経営者には御法度の持ち方。「緊張しています」「ドキドキ不安です」などの印象を与えてしまいます。

 

◆スピーチに向く持ち方

<学者持ち>

マイクの胴体部を真っ直ぐにし、胴体中央部を片手で握ります。人前で話すことに慣れている大学の先生を思い出させるので、こう名付けました。マイクの頭部は握り拳ひとつくらい口元から離すと、声がうまくマイクに入ります。マイクで顔を隠さないため、写真映りも良い持ち方です。

 

◆手は第二の口

マイクの持ち方で気持ちも変わります。しっかり持てば心が安定し、話しやすくなります。

実例をご紹介しましょう。スピーチすると語尾がはっきり聞こえないお客さまがいらっしゃいました。見ると、ワイングラスの脚部を持つように指先だけでマイクを持っていらっしゃる。そこで「学者持ち」に直してもらったところ、語尾消えが治りました。体の軸が安定したためと思われます。

マイクはスピーチの友。声を届けてくれる大切な道具として適切に使い、発信力を高めてください。

ポインターをグルグルする癖を直す|リーダーシップと伝え方

 

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