久々に自分の想いを伝えているリーダーのスピーチを聴きました。

英ボリス・ジョンソン首相がコロナ感染から復活した際の、本音を語るスピーチです。

 

◆決然と想いを語る

ジョンソン首相は病に打ち勝ち、復帰しました。そして、まず国民に想いを伝えたのがこの動画。自身のコロナ勝利宣言とも言えます。

ジョンソン首相は、声を発すると体も手も自然と動くほど語気が強いのが特徴です。

激しく音を発して息を使い切るため、音楽でいう「休符」、スピーチでいう「間」が大きく、そこでたっぷり呼吸します。一語一語がはっきり聞こえる響きが耳にグサグサ刺さる。このメリハリは一度聴くと忘れられません。

「私はたくさんの、たくさんの人に心から感謝している!ありがとう、ありがとう、ありがとう!」

看病してくれた二人の看護師の名前を出すなど、具体的に体験談を話し、リアリティがたっぷり。

リーダーが心情をダイレクトに伝えるなら、美辞麗句などは不要ですね。

 

◆聞く側と同じ目線で話せるか

コロナの件で、世界中のトップリーダーが国民に向けて発信しました。

日本のトップリーダーは情報伝達をし、最後は決まって「国民のみなさま、ご協力お願いします」と依頼しました。

法的な問題が要因かもしれませんが、なぜ「皆さん、この危機を一緒に乗り越えましょう!私たちにはきっとできるはずです!」と同じ目線でのメッセージを言って欲しかった。

最新情報をわかりやすく伝えることはもちろん大切ですが、それだけなら担当者でも話せます。トップはアナウンサーではないのです。

危機だからこそ、役割や立場による発信だけでなく、同じ一人の人間として言葉を発することが国民との信頼関係を強くするのではないでしょうか。

 

リーダーシップとは何か。

それを言葉や行動で示すにはどんな力が必要なのか。

一人一人のコミュニケーション力がますます問われる新時代です。

実例|想いはあるが言葉にならない。キックオフでどう伝える?

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